金沢民景 #1,2,3

990円 (税込)
購入数

  • 創刊年
  • 2017年
  • サイズ
  • 107mm×148mm
  • 発行部数
  • 1,000
  • 発行年
  • 2017年
  • Japan
  • 仕様
  • ソフトカバー/15p(全て)


 金沢市在住の建築家・山本周さんが企画した本誌は、街を歩きながら興味の赴くままに気になるディテールをあちらこちらから見つけ、テーマごとにまとめた観察日記のようなリトルプレスだ。観る視点だけでなく、実際に住宅に突撃してその成り立ちまで伺い、テキストにまとめている。“住民がつくり出した風景”だから、民景。今和次郎が提唱した考現学から発展した路上観察学の面白さをひっそりと教えてくれる。
 製本は全て手製本で行われ、ミシン縫いで綴じられている。住民たちの個性を表しているようなカラフルな色合わせもたまらない。手のひらサイズなので、散歩のお供にも。
 第一号「門柱」、第二号「バーティカル屋根」、第三号「私有橋」を3冊セットでお届けする。


※2024年4月より価格改定を行いました
※他の号はこちらからどうぞ
※『GINZA』でのウェブ連載vol.12で紹介しました
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