わたしがぜんぶ思い出してあげる

715円 (税込)
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  • 創刊年
  • 2019年
  • サイズ
  • 148mm×150mm
  • 発行部数
  • 200
  • 発行年
  • 2019年
  • Japan
  • 仕様
  • ソフトカバー/32p+2p


嘘つきたちのための雑誌『(UNINTENDED.)LIARS(アンインテンデッド・ライアーズ)』の発行人である、きくちゆみこさんがそれとは別の位置付けで発行したZINE。
2012年より刊行を続ける『LIARS』は、周りの方を巻き込みながら編集する、情報でも事実でもない詩や短編などの小さなものがたりがもたらしてくれるたのしさを分かち合うために現実にこそっと開いたすきまの雑誌(LIARSより一部抜粋)。それに対して本誌は、完全にきくちさんの一人称で、時に過去の自分を打ち明けながら文章をつくりあげていく。
TOKYO ART BOOK FAIR 2019に合わせて制作された今号は、記憶と感情と言葉との関係について紡がれる。大きく感情が揺れ動かされても、その要因となったことをいつか忘れてしまう私たちとふと思い出す瞬間。めまぐるしい日々を送っている人にこそ、手を伸ばしてページをめくってほしい。記憶を大切にしまっておくこと、そしてそっとそれに触れることは人間だからこそできることなんじゃないかと思う。きっとこの言葉の連なりに、救われる人がいるはずだと思うし、それを私は願っている。


※きくちさんの他のZINEはこちらからどうぞ