PLAYBACK LADY ZINE #3

610円 (税込)

  • 創刊年
  • 2017年
  • サイズ
  • 125mm×125mm
  • 発行部数
  • -
  • 発行年
  • 2019年
  • Japan
  • 仕様
  • ソフトカバー/32p/CD付き


 2017年にグラフィックデザイナーの三宅彩さんが始めた『PLAYBACK LADY ZINE』は、まるでライナーノーツのような小冊子とミックスCDがセットになったZINEだ。
 Marking issueと題した3号目は、長野県松本市のMarking Recordsの店主など三宅さんを含めて11人が、思い入れのある音楽とそれにまつわるパーソナルな話を綴る。同じ絵を観ても各々抱く感情が違うように、音楽のそれも同じだ。1曲を聴いて思い出す、人や景色や場所。100人いれば100通りのストーリーがあるだろう。時にその思いに共感したり、ちょっと心が痛くなったり、くすっとしたり。だから読んでいて面白いのだ。
 毎号2色のリソグラフで刷られた独特なカラーリングと海外のファンジンを思わせるようなデザインも最高。

 三宅さんは、ディストロ「No Lady Swears」も運営している。ぜひこちらもチェックを。


※『GINZA』でのウェブ連載vol.7で紹介しました
※2号目のNew Boy issueも当サイトオープン時より取り扱いしていましたが、プレオープンとして出店したイベントにて早々と完売してしまい(ご購入くださったみなさま、ありがとうございました)掲載もできておりません。