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2026年の今年、約6年の時を経て見事な復刊を果たした『VOSTOK』。5号目の発売時には本当に多くのお客さまよりご予約ならびにメッセージをいただき、どれほど『VOSTOK』を心待ちにしていたか、そして期待を寄せているのかがひしひしと伝わってきました。たくさんのご反響を本当にありがとうございました。
5号目より年2回の刊行予定で進行しており、アートディレクターとして加瀬透さん、ファッションディレクターとして吉田達哉さんを迎え、メンズだけでなくウィメンズのファッションストーリーも展開。「これまでのファッション誌のあり方をさまざまな角度から一つ一つ見直し、『VOSTOK』という新たなジャンルとして、運動体として、メディア型プラットフォームとして紙媒体を超えた新たなメディアの形をつくろうと思っている」と編集・発行人の大城壮平さんが語る通り、フォトクレジットの記し方一つをとってもあらゆる仕掛けを施している。そもそも雑誌とは、ファッション誌とは、紙で発行する意味とは何なのか。そんな根源に還るような問いをぶつけてくる本誌は、一体何を伝えたいのか。ぜひとも手にとって思考を巡らせてほしい。
カバーファッションストーリーは写真家のホンマタカシ。他、Daniel Shea、Chou Mo(周墨)、磯谷博史ら今号も国内外の多様な写真家が参加。前号よりもボリュームアップしたアーツ&カルチャーページでは、民俗学者の島村恭則、詩人の荒川洋治や、音楽評論家の荏開津広らによる鋭い論考やエッセイを愉しめる。雑誌にはよくあるディスクガイドのページももちろん一筋縄ではいかず、インタビューを読んでいるうちに音楽とアートのあわいにたどり着く。美術家や写真家など現代の新たな才能を紹介するキュレーションページも充実。
今号は校閲をお手伝いさせてもらい、私にとっても特に思い入れのある号となった。多くの読者のもとへ届くことを楽しみにしている。
※沖縄県と離島までは到着まで1週間ほどかかりますのでご了承くださいませ。追加料金をいただければ発送をレターパックプラス(速達扱い)に変更も可能ですのでお気軽にご相談ください
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